カタビーチ(Kata Beach)で海水浴

今日は、パトンランゲージスクール(Patong Language School)でタイ語レッスンが17時から18時50分の2レッスンの予定で入っているので、午前中は近くのビーチで寛ぎ、昼食を取ってからパトンビーチ(Patong Beach)へ向かうことになった。
今朝は、朝食もカタ・グリーンビーチホテル(Kata Green Beach Hotel and Restaurant)まで遠征した。
プーケットのようなリゾート地の朝は遅い。
9時頃でも通りはそれほど賑やかでなく、昼前まではこうした倦怠感が町中を覆うのだ。
朝食を取った私たちは一旦コンドミニアムに戻り、11時過ぎになって、水着を着込んで再びカタビーチ(Kata Beach)へ向かう。
昼前になると宵っ張りの欧米人もチラホラとビーチに繰り出してくるので、ご覧のとおりのご機嫌なビーチの景観だ。
あまりにも素敵だったので、こういうときはついつい嬉しさが顔にも出るらしい。
このビーチは過去にも数回来ているところだが、今日が一番ご機嫌な眺めだ。

カタビーチ(Kata Beach)

午後1時過ぎ、ご機嫌なビーチに別れを告げた私たちはコンドミニアムに戻り、借りていたバイクを返すことにした。
今日が実質的なプーケット滞在の最終日で、これからタイ語レッスンに行った後は、パトンビーチ(Patong Beach)界隈をぶらぶらするので、バイクは不要になるからだ。
タイ語のレッスンは、金曜日と同じティン(Tin)さんが講師、授業内容はそのときの続きと、出された宿題の復習がメインだった。
全部で4時間弱のレッスンでは実践的にどこまで役立つかわからないが、バングラ通り(Bangla Road)のお姉さんを相手に少し使ってみよう。（笑）
おそらく、そうすることが言葉の学習には一番の早道だ。

パトンランゲージスクール(Patong Language School)

パトンランゲージスクール(Patong Language School)からバングラ通り(Bangla Road)までは徒歩で十分に行ける距離だ。
午後7時と早い時間であったが、プーケットで一番の歓楽街なので、少しぶらぶらしてみることにした。
ところが、過去何回か来ているときに感じた高揚感が通りを歩いていても全く感じられない。
それどころか、うらぶれた場末の歓楽街のような雰囲気さえ漂っている。
この落ちぶれ方は何なのだろうか。
軍政によるクーデター「タイ：軍部がクーデター、6カ月に及ぶ政治膠着後－憲法を停止（2014.5.22 ブルームバーグ）　Thai military takes over in coup -- again (CNN on May 22, 2014 )」から約2年、歓楽街に異変が起こっているのだろうか。
実際のところ、私たちが帰国して5か月後の7月16日、ロイターはThai sex industry under fire from tourism minister, police（観光大臣と警察から非難されるタイの性産業）という記事を配信した。（日本語記事：Sputnik News－タイ政府、自国の性産業撲滅を約束）
おそらく、私たちがバングラ通り(Bangla Road)で感じたものは、軍政による歓楽街の締め付けによるものだったに違いない。

パトンビーチ(Patong Beach)
バングラ通り(Bangla Road)
ブレイクポイントレストラン(Break Point Restaurant)