シンガポール(1)

イージーリンクカードはお買い得？

9/10(Sat)	シンガポール市内観光 Kayさんのマッサージ・サロン訪問(Holistic Space K)
宿泊先	M Hotel Singapore / \8,400 per night
宿泊先	[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)]
諸費用	EZ Link Card: S$15=\990（使用可能額 S$7、保証金(refundable) S$3、カードコスト(non-refundable) S$5）
関連サイト	アジア総合リンクシンガポール
アドバイス	MRTやバスに乗る場合、イージー・リンク・カード(EZ Link Card)を持っていると割引運賃で乗ることができる。但し、運賃格差に比べてカードコストが高いため旅行者が元を取るのは難しいだろう。もし、このカードを持ちたくない場合は常時小銭を用意しないといけないし、MRTのチケットを買う時にS$1の保証金(refundable)を含めて払わないといけない。要するにEZ Link Cardのコストは旅行者にとって便利さの対価と記念品ということが言えるだろう。

日本でマレー鉄道(KTMB/Keretapi Tanah Melayu Berhad)のサイトから予約しておいた夜行列車のチケットを取りにタンジョン・パガー(Tanjong Pagar)にあるシンガポール駅に行った。
私は、E-mail Reservationだけして、実際の購入は現地でしたのだ。
予約が完了すると、メールで以下のような案内が送られてくるので、それをプリントして駅へ持参すればいいだけだ。
1等寝台(premier night deluxe)の予約客は、夜食(supper)と翌日の朝食のクーポンもくれるので大切に取っておこう。
もちろん支払いをクレジットカードでして、E-Ticketとすることもできるが、時間に余裕があったので、安全を期しただけだ。

Thank you for selecting KTM Berhad as your choice of travel.

Your E-Mail Booking has successful, here is detail of your booking.

E-Mail Booking ID: ********
Ref ID: ******
Fare: SGD130.00
Ticket must be collected before 17:00 on 11-Sep-2005

Travel date 11/09/05 Train SM/12 Coach J1 Berth No 3B Please collect and purchase ticket at Singapore station ticket counter. (preferably earlier)

Thank you,
Regards,
Customer Service Manager.
CallCenter@ktmb.com.my

注意すべきなのは、現地の人にとってtrain stationといえばMRTのことを意味するので、道を聞くときは必ず地図を広げて、ケッペルロード(Keppel Road)にあるマレー鉄道(KTM)駅と強調すること。
ちなみに、私が泊まったM Hotel Singaporeは、ここへ歩いて行ける距離にある。
もし、ジョホール・バル(Johor Bahru)へ行く時間があるなら、そこから乗った方がはるかに安くチケットを買うことができる。
なぜならチケット代がマレーシア・リンギット建てになることと、シンガポールからジョホール・バル(Johor Bahru)まではバス(Singapore-Johor Bahru Express)でS$2.4(\160)しかかからないからだ。
また、マレー鉄道についての詳しい情報はマレーシア最新情報の「旅行者・在住者のためになるページ」が参考になるだろう。

マレー鉄道のシンガポール駅 KTMB (Keretapi Tanah Melayu Berhad) Singapore Station

シンガポールは楽しみの１つはグルメとショッピングだ。
そういう点では1人旅の観光客には必ずしも魅力的とは言えないが、アジア旅行の途中でトランジットをするには便利な都市だ。
旨い料理と酒を味わいながらチャイナ・タウンやリトルインディア、アラブ・ストリートなどを気の向くままに見て回るというのがいいだろう。
市内に5ヵ所ある観光局(Singapore Visitors Centers)に行けば、主な見どころ(Attractions)やレストラン(Food and Drinks)が記載されたタウンマップ（英語）も入手できる。
その中には日本のガイドブックではほとんど紹介されてない近郊の島々(Isles of Singapore)もあるので、一度は訪れてみよう。
オーチャード通り(Orchard Road)にある観光局では日本語が話せるスタッフもいる。

スリ・マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)